海外クリニックのイメージ

植毛をするにあたり、何はともあれ、一番技術力があって自然な仕上がりにしてくれる最高のクリニックをぜひとも探し出したい!と思われませんか?

理想を追求するためなら海外でも赴いてやるぜ!というテンションの方もおられるかもしれませんね。

現代の主流になっている植毛はFUT、或いはFUEという技術で、この方法は1990年代のアメリカで流行り出したことがきっかけとなり、その後は日本や他の国々にも普及、今ではどの先進国でも同様の植毛を行うことができるようになりました。

このページでは、世界中にあるそうした植毛施設の中から主だったクリニックをその特長と共にご紹介していきます。

特に、植毛の本場であるアメリカ、そしてお隣にあるカナダやイギリス等、最後には日本国内のクリニックを網羅していきます。

あなたの理想を実現するクリニックが見つかりますように^^

↓ 管理人が最も信頼する植毛病院 ↓

アメリカの植毛クリニック【本場の聖域】

なぜアメリカが「植毛の本場」と言えるのかと言うと、前述したとおり、FUT植毛はアメリカの医師達によって確立され、その後も最先端を突き進んで来ているからです。

特に1990年代の半ば頃より、FU(フォリキュラー・ユニット)、つまり、髪の単位である一つ一つの毛根単位で株分けをして植え付けていくという方法が開発され、瞬く間に世界へと広がっていきました。

髪を構成するFU(毛包)の1セット

FU(フォリキュラー・ユニット)=「毛包単位」

FUは具体的に言うと毛包単位のことで、1~4本の太い毛と、1,2本の産毛、皮脂腺、起立腺等からなる髪を構成する1セットのことを指すわけですが、この一つの毛根から生えている自然単位そのままを無毛部位に移植する技術がFUT(フォリキュラー・ユニット・トランスプランテーション)植毛の特長となっています。

FUTの流れFUT施術の流れ

具体的には上の画像のようにAGA(男性型脱毛症)に侵されることのない後頭部にある髪の毛根を頭皮ごと採取して、FU単位で株分けをしてから無毛部分に植え付けます。(※ 切り取った頭皮箇所は縫合して抜糸後に幅約3ミリ以内の線傷が残りますが、既存毛に隠れて見えなくり痛みも残りません。)

使われるのは自分の髪のため拒絶反応はなく、一度生着すれば育毛剤や薬を必要とすることなく生涯にわたって生え続けるのがFUTのメリットです。

このFUTは主にバーンスタイン (R,Bernstein) , ラスマン (R.Rassman)リマー (B.Limmer) 医師達によって確立されました。

そして、彼らの運営しているクリニックはすべてアメリカに拠点がありますので、その一つ一つを見てみましょう^^

LIMMER HAIR TRANSPLANET CENTER

出典:limmerhtc.comLIMMER HAIR TRANSPLANET CENTER

こちらはFUTの開発に取り組んだ一人のリマー(Limmer)医師がテキサス州のサンアントニオで経営しているクリニックです。

TOPページにも、堂々と

Dr. B.L. Limmer and his research team developed and perfected a technique now referred to as the “Gold Standard” of hair transplantation: Microscopically Magnified Follicular Unit Micrografting.

翻訳:リマー医師と彼の研究チームは、髪の移植で「ゴールド・スタンダード」と呼ばれる技術(顕微鏡下で拡大して仕上げる毛包単位のマイクロ株)を開発し完成させました。

という記述を拝めることができます。

とても権威のあるクリニックなわけですが、実はFUT植毛を開発したリマー医師本人は2014年頃にリタイアしているため、残念ながら彼本人の植毛施術は現在では受けられなくなっています。

ですが、リマー医師はしっかりとふさわしい後継人を立て、今でもこのクリニックは運営を続けています。

出典:limmerhtc.com
リマー氏率いる植毛チーム
リマー氏率いる植毛チーム

He carefully hand picked his successor, Dr. Jennifer Krejci, so that patients would continue to receive the superior service he has established. He assures you, our prospective patient, that you are in very capable hands with Dr. Krejci and he emphatically entrusts your care to her as he looks forward to his retirement. He continues to enjoy working closely in a consultative capacity with Dr. Krejci.  Dr. Limmer and his wife Carole retired in April 2014.

翻訳:彼(リマー医師)は慎重にJennifer Krejci医師を後継者として選びましたので、患者さんはリマー医師が確立した優れたサービスを引き続き受けることができます。リマー医師は将来の患者たちやあなたに対しJennifer Krejci医師が非常に有能であることを保証できます。(略)リマー医師と彼の妻は2014年4月に退職しました。

とてもキレイな女医さんがリマー医師に代わり中心人物として切り盛りされています。

現在こちらのクリニックではFUTの他にFUE、そしてアルタスロボットを使ったFUE植毛も行うことができます。

FUE植毛とは、(フォリキュラー・ユニット・エクストラクション)の略称で、FUTが頭皮ごとに採取してから移植毛を株分けするのに対し、FUEではパンチを使い直接的に毛根をくり抜いてFU株を調達します。(※くり抜いた箇所は無毛の点傷が残りますが、採取数が適度である限り、周りの髪に隠れるため目立ちません。)

出典:アイランドタワークリニックFUE法の流れFUE法は毛根(FU株)を直接くり抜く

このFUEは人による手動式の方法とアルタスロボットによる自動式があり、リマ―医師のクリニックでは後者を採用しているというわけです。(※ 厳密に言いますと、仮にロボットで採取したとしても最終的には人の手で引っこ抜く作業は必要です。)

こちらのクリニックではFUT対FUEの比較をわかりやすいように利用者に提示している良心的な施設でもあります。

出典:limmerhtc.comFUTとFUEの比較

矢印

FUE FUT
複数の点傷ができる 1本の線傷ができる
縫いごうなし 自然に溶ける縫合糸を使用
ドナーエリアのシェービングが必要 縫合した箇所は既存毛に隠れる
術後の痛みは最小限 術後2,3日は痛み止め薬を服用
傷跡がわかりにくい(採集数が少ない場合) 短髪にしたら傷跡がわかる
コストが高め(1株6〜8ドル) コストが安い(1株4〜6ドル)

移植毛の採取場所となる後頭部の傷痕の違いや1株(グラフト)単価の値段の差などに注目できますね。

リマー医師の愛弟子、美女ドクターの権威ある植毛を受けたい場合にはこちらを検討することができるでしょう。

Bernstein Medical – Center for Hair Restoration

出典:bernsteinmedicalBernstein Medical - Center for Hair Restoration

次にご紹介するのは、バーンスタイン医師が中心となりニューヨークに拠点を置く植毛クリニックです。

出典:bernsteinmedicalバーンスタイン医師とウォルフェルド医師右がバーンスタイン医師で左はウォルフェルド医師

彼はFUTもそうですが、FUEを先駆けて開発した二人のドクターの内の一人で、植毛業界の「神」と呼んでも過言ではない人物です。

その功績から、2000年~2016年まで17年連続でニューヨークマガジンが選考する「最優秀医師」(Best Doctors)の称号を持ち、植毛医師から成る非営利組織で一番権威がある国際毛髪外科学会(ISHRS)からも幾度となく表彰されています。

また、アルタスロボットを開発している会社の医療顧問でもあり、技術革新のためのテストやフィードバックも行っている今でも現役バリバリのカリスマです。

ちなみに、バーンスタインの右腕であるウォルフェルド医師は、整形手術の “スーパー・ドクター”として、2014年から2016年まで3年連続で選出されています。

New Hair Institute Medical Group(NHI)

出典:newhair.comNew Hair Institute Medical Group(NHI)

現代植毛の世界的リーダーの肩書きを持つラスマン医師が率いているのがロサンゼルスにある「NHI」クリニックです。

ラスマン先生は1992年にこのクリニックを立ち上げ、1995年に先程のバーンスタイン医師らとFUT植毛を開発、2002年にはFUEを開拓した先駆者(※)として世界の植毛ドクターたちから尊敬されています。

※ FUE誕生に関する文献:
1) Rassman, W. R., Bernstein, R. M., McClellan, R., etal. : Follicular unit extraction : Minimally inva-sive surgery for hair transplantation. Dermatol Surg. 28 : 720-727, 2002


出典:newhair.comFUTとFUEを発明したラスマン医師
FUT/FUEの生みの親:ラスマン医師

ラスマン医師はご自身のホームページ内でどのように現代の植毛技術が発展していったのかを私情とともに告白しています。

毛髪業界に入った1989年当時、まだ不自然で出来の悪い植毛技術だった時代、インフォームドコンセントの質も低く、セールスマンのような精神でビジネス的傾向が強かった業界を憂慮しながら、どうにか植毛が「使い物」にならないかと切磋琢磨していったことを述懐されています。

そして、そんなラスマン医師の努力が報われる時についてはこう語っています。

A major advance in my procedure came about in 1992-3, when I introduced high powered magnification and back lighting to the cutting process. Finally, in 1995 when Dr. Bernstein joined our practice and we worked out the technique of Follicular Unit Transplantation, the procedure that has made NHI world renowned.

翻訳:私の手がけてきた大きな前進は、1992、3年に高倍率とバックライトを移植毛の株分けプロセスに導入したときに訪れ、最終的にはバーンスタイン博士が私たちのワークに参加した1995年にFollicular Unit Transplantation(FUT)技術は完成しました。この業績はNHIクリニックを世界的に広めるものとなりました。

バーンスタイン医師と共同開発しながら、FUTの植毛技術を完成させたことを公表しています。

その後、ラスマン医師は一度の施術で2000株(4000本以上)、3000株(6000本以上)、4000株(8000本以上)の移植を実現させた世界で最初の植毛医となり、メガセッション(大量植毛術)分野におけるパイオニアとしても活躍してきました。

後頭部に線傷を残さない技術であるFUE施術もラスマン医師率いるHNIグループが開発・完成させ、彼らのFUEにおける革新は、今日の毛髪移植分野での基準ともなっています。

とはいえ、現在約80歳の高齢に達しているラスマン先生は、1997年ごろからパク医師をトレーニングし始め、彼の芸術的センスはすでに高い評判を受け信頼を獲得しています。

パク医師が持つ工学面での特許とラスマン先生の努力がなければ、移植株採取機アルタスロボットも誕生できなかったと言われています。

出典:newhair.com現在のMHI医院長:パク医師MHI医院長:パク医師

SHAPIRO MEDICAL GROUP

出典:shapiromedicalSHAPIRO MEDICAL GROUP

ミネソタ州ミネアポリス市には、兄弟二人で植毛医というシャピロ-・ブラザーズが手がける「SHAPIRO MEDICAL GROUP」があります。

ロナルド・シャピロ-医師はFUTが開発された1995年当初から植毛に従事してきた最古参の一人で、その出来栄えの圧倒的な自然さから、日本の植毛医達も彼のもとで植毛技術をトレーニングしてきました。

また、クリニックHPではFUTとFUEについて他のクリニックよりも更に専門的な情報を開示しています。

日本ではとかくメリットしか強調されない傾向にあるFUEですが、FUT/FUEどちらも扱うクリニックとして中立的な評価を下しています。

特にFUEのデメリットとしては、

  • 最低でも2~5%の毛根切断が発生して移植毛が犠牲になる
  • FUTと比べるとFU株自体が貧弱で壊れやすい
  • FUTと比べると調達できる採取株の総数が少ない
  • 大量採取した場合、後頭部に残る傷が目立ちやすい

といった点を挙げています。

FUE専門クリニックでは決して話したがらないようなこうした点を赤裸々に情報開示して、患者が本当の意味で自由に選択ができる環境を整えている取り組みには好感を抱けますね。

また、自然な生え際やボリュームを出す秘訣についても具体的に説明しています。

Creating naturalness is achieved by using 1-4 hair FU grafts to mimic patterns and distributions of hair found in nature. Creating a natural hairline is most important.  Creating too abrupt or straight of a hairline does not look natural and is a common mistake made by beginning transplant surgeons. To accomplish this goal only 1 hair FU’ grafts are in the anterior portion of the hairline with a shift towards 2 hair FU grafts as we move toward its posterior portion. Behind the hairline density is more important and a shift toward larger 3-4 hair FU grafts is made. It is also important to make incisions at the angle and direction that follows the natural flow of hair.

翻訳:本来あるナチュラルな髪のパターンを模倣するために、1~4本でなるヘアのFU株(グラフト)を使用しています。最も重要なのは自然な生え際(ヘアライン)を作成することです。あまりにもはっきりとした生え際ラインの作成は自然に見えるものではなく、新人の植毛医達はよくこうした間違いを犯しがちです。キレイな生え際づくりのためには、1本毛のFU株のみをヘアラインの前面に施し、次に2本毛のFU株にシフトしていき、後ろに移動するにしたがって更に大きな3、4本毛のFU株を植え付けていきます。また、毛の自然な流れに沿った角度と方向に切り込みを入れることも重要です。

シャピロ-医師の凄いところは欧米人だけではなくて、アジア系の人も含めていろんなパターンの髪質にも上手に施術対応できるところです^^

Hair Sciences Center(HSC)

出典:hair sciences centerHair Sciences Center(HSC)

ジェームズ・ハリス医師(James Harris)が中心となってコロラド州に開設しているのがHair Sciences Centerです。

院長のジェームズ・ハリス医師は国際毛髪外科学会のFUE研究委員会の委員長としてFUE分野における組織研究をリードしていますが、植毛機器開発者としての顔もあり、Harris S.A.F.E™システムと呼ばれる毛包単位抽出法(FUE)機器を開発して特許を取得しています。

出典:hair sciences centerジェームス・ハリス医師開発のFUEパンチハリス医師が開発した S.A.F.E™

FUE施術でこのシステムを利用するとたくさんのアドバンテージが得られることから、日本も含めて世界中の植毛クリニックで採用されています。(※日本でどのクリニックが採用しているかは後述します。)

S.A.F.E™(Surgically Advanced Follicular Extraction)システムを使用することで、以下のようなメリットを見込むことができるとされています。

  • 一回の施術あたり平均で2,000株を採取
  • 瘢痕化および不快感が少ない
  • 移植株の外傷を最小限に抑える
  • 2.8%の低い毛根切断率を達成
  • 毛包の損傷が少ないため、結果的にドナーの髪が増える
  • 線状の傷跡を作らない
  • 術後の痛みを軽減
  • 治癒時間の短縮
  • 患者のほぼ100%が利用できる
  • 外科医は毛の特性(細い髪など)を選択できるので、自然なヘアラインが作成可能

とはいっても、Hair Sciences CenterではS.A.F.Eシステムだけではなく、基本のFUTやARTASロボットを利用した植毛施術も受けることができて、利用者自身が好感の持てる方法を選択できるようになっています。

Hasson & Wong

出典:hasson & wongHasson & Wong

こちらはFUT植毛が開発された2年後の1997年にHasson博士とDr. Wongが開設した植毛クリニックです。(※ アメリカではなくお隣のカナダ・バンクーバーにあります。)

1990年代初頭から植毛業界で働いてきた彼らですが、特に移植株を植える際のスリット(切れ目)の入れ方の研究や一度の施術で5000株以上のギガセッション(大量植毛)を実現してきたパイオニアとして名を馳せています。

ギガセッション前の症例
ギガセッション後の症例
ギガセッション前の症例2
ギガセッション後の症例2
症例情報】
治療方法:
Hasson&WongクリニックによるFUT植毛。
施術の説明:メスで頭皮を帯状に切除して毛包ドナー採取を行い生え際付近に合計5051株を移植。
施術の副作用(リスク):一時的な痛み、赤み、熱感、抜け毛、くせ毛、つっぱり感、感覚の鈍さ、膨隆、腫脹、瘢痕等が生じる可能性。
施術の価格:19153ドル(税抜)、1ドル100円換算で約192万円。
※ 治療効果は人それぞれで異なります。あなた自身の植毛結果が他の症例と同じになることはありませんのでご注意ください。

 

元々はノーウッド5クラスの薄毛さんだったわけですが、FUT施術によるギガセッションで5051株を植えこむことで、この結果が実現しました。(※ 採取株数は植毛医の技術力もそうですが、患者本人の頭部コンディションにも関係してくるため、すべての人がこれほどまでの大量植毛を行えるわけではありません。)

大量移植(メガセッション)を得意とするHasson&Dr. Wongが手掛けるクリニックの魅力はこちらからもチェック可能です^^

Harley Street Hair Clinic(HAHC)

イギリス国内にも注目すべき有名な植毛クリニックがありますので一つご紹介しておきます。

それがロンドンにあるHarley Street Hair Clinicで、サッカーの超一流選手であるルーニーが利用したことで知られるクリニックです。

出典:hshairclinicイギリスのクリニックで自毛植毛をしたルーニープロサッカー選手のルーニー

Harley Street Hair ClinicはFUE植毛専門で、ルーニー選手自身は2011年と2013年と2回に分けて植毛を受けられています。

出典:https://goo.gl/97L5veルーニー選手のビフォア・アフター画像ルーニーも自毛植毛をしてご満悦^^

【症例情報】
治療方法:HARLY STREET HAIR CLINICによるFUE植毛。
施術の説明:専用パンチで後頭部から毛包ドナーを採取して生え際に移植。
施術の副作用(リスク):一時的な痛み、赤み、熱感、抜け毛、くせ毛、つっぱり感、感覚の鈍さ、膨隆、腫脹、瘢痕等が生じる可能性。
施術の価格:£30000、当時の日本円で約380万円
※ 治療効果は人それぞれで異なります。あなた自身の植毛結果が他の症例と同じになることはありませんのでご注意ください。

 

こちらのクリニックは、ルーニーを始め有名人の利用者がいることやイギリス・ロンドンの一等地に所在していることからブランディングに成功していると言えるでしょう。

海外植毛クリニックまとめ

いかがでしたか?

現代植毛技術の本場であるアメリカやカナダ、イギリスなどのクリニックでは、確かな薄毛治療を提供していることが感じ取れたのではないでしょうか?

薄毛を卒業できるのはすでに常識と化していて、今は自分のこだわりを念頭に入れながら、どの方法を採用してどのドクターにお願いするべきなのかが問われている段階です。

今一度、以上で紹介してきた全てのクリニック名と所在地、方法、医師、特徴の一覧表を掲載しておきますので、植毛を検討するに当たり参考にしてください^^

【海外植毛クリニック】

院名 場所 術法 ドクター 特徴
Limmer Hair Transplant CenterLimmer Hair Transplant Center アメリカ
テキサス州
FUT/FUE/アルタスロボット
Jennifer Krejci
FUT開発者の一人であるリマ―氏が後継者として選んだドクター(美女)が担当。費用がリーズナブル
Bernstein Medical - CenterBernstein Medical – Center アメリカ
ニューヨーク州
FUT/FUE/アルタスロボット
Bernstein
FUT開発者の一人であるバーンスタイン医師による施術。植毛だけでなく様々な薄毛治療アイテムを取りそろえている。
New Hair Institute Medical GroupクリニックNew Hair Institute Medical Group アメリカ
カリフォルニア州
FUT/FUE/アルタスロボット William
Rassman
FUT/FUEを開発した植毛界リーダーのラスマン医師による施術。5万件以上の実績。
Shapiro Medical GroupクリニックShapiro Medical Group アメリカ
ミソネタ州
FUT/FUE/アルタスロボット Ronald Shapiro ロナルド・シャピロー医師の生え際作りは芸術的に自然だと評判。
Hasson & WongクリニックHasson & Wongクリニック カナダ
バンクーバー市
FUT/FUE
Victor Hasson
自然な生え際を作るセンスと大量移植が得意なドクターによる二枚看板。
Hair Sciences CenterクリニックHair Sciences Centerクリニック アメリカ
コロラド州
FUT/FUE/アルタスロボット
James Harris
ジェームズ・ハリス医師自身が開発したS.A.F.EシステムによるFUE施術。
Harley Street Hair ClinicHarley Street Hair Clinic イギリス
ロンドン市
FUE 無記名 ルーニーが利用した事で有名なFUE専門クリニック。

※ 費用は「要相談」が多いことから敢えて表に組み入れていません。施術法にもよりますが、1株4〜10ドルほどが相場で、後述する日本のクリニックに良く見られる「基本料金」制度はないのが特徴です^^

日本の植毛クリニック【おすすめはどこ?】

多くの植毛検討者は仕事や費用などの諸事情から、日本の植毛クリニック利用を優先的に考えるかもしれませんね。

国内にもここ数年で幾つものクリニックが開院してきていますが、1,2年で閉鎖を余儀なくされるところが出てきているほど競争は激化しています。

そんな中、しのぎを削り合い優良サービスを提供しているクリニックは全部で7つほどありますので、特長を交えながらご紹介していきます^^

紀尾井町クリニック

出典:紀尾井町クリニック紀尾井町クリニック東京本院

1998年に開院して以来、現在では毎年1200症例以上の実績を積み重ね続ける日本国内屈指の植毛クリニックです。

現在では理事として働いている林光輝医師がアメリカのカリフォルニアにあるNHT Medical Centerで植毛医としての訓練を受け開院したのが始まりで、現在では東京と大阪で2店舗経営しています。

紀尾井町クリニックはとても上品な雰囲気で格式が高い施設ですが、対応がとても親切で利用者が安心して施術を受けられる環境づくりが徹底されています。さながら高級ホテルのような感覚を味わえます。

FUT・FUEどちらの施術も選択できますし、特にTwilight麻酔とTumesecent麻酔を併用した技術により、痛みがない施術を受けられる部分が大変魅力的なアドバンテージとなっています。

気になる費用ですが、FUTとFUEの料金体系は以下のような設定となっています。

出典:紀尾井町クリニック紀尾井クリニックの料金体系

手術費(基本治療費)20万円が必ず必要となり、FUEでは「株単価(900円)✕本数」の合計、FUTでは「株単価(600円)✕本数」で総費用が決まるのがわかりますね。

20年に及ぶ歴史と2万人以上の症例数を持つ「信頼と実績」は、利用者に格別な安心感をもたらすものとなるでしょう。

アイランドタワークリニック

出典:アイランドタワークリニックアイランドタワークリニック

アイランドタワークリニックは2002年の開院以来、日本各地に4つの店舗(東京・名古屋・大阪・福岡)を設置することで、シェア率が一番多い(※)施設となりました。

※ 2013年度〜2017年度植毛国内市場シェア率No.1/ 医業収入金額ベース/(株)矢野経済研究所調べ 2018年7月現在

 

当初はFUT・FUE施術のどちらも手掛けていましたが、近年、FUE専門クリニックとしてリニューアルしています。

メディアを使った宣伝力がどのクリニックよりも目立つため、ネットによる検索数や利用者数が大変多く、検討者の10人に6,7人はこちらのクリニックで植毛を受けている、とも言われています。

出典:アイランドタワークリニックアイランドタワークリニックによる2500株症例

【症例情報】
治療方法:
アイランドタワークリニックによるFUE植毛。
施術の説明:後頭部から毛包ドナーを採取して生え際に2500株を移植。
施術の副作用(リスク):一時的な痛み、赤み、熱感、抜け毛、くせ毛、つっぱり感、感覚の鈍さ、膨隆、腫脹、瘢痕等が生じる可能性。
施術の価格:通常価格320万円(税抜)、モニター割引き等適用後約150万円〜(税抜)
※ 治療効果は人それぞれで異なります。あなた自身の植毛結果が他の症例と同じになることはありませんのでご注意ください。

 

4店舗合計ですでに2万5千人以上の症例を持つまでになったアイランドタワークリニック。

立地条件が良くて利用しやすいですし、様々な割り引き特典が受けられるようになったおかげで、料金体系もますますリーズナブルになってきています。

基本的な費用計算は以下のとおりです。

出典:アイランドタワークリニック自毛植毛の費用を計算する方法

基本料金20万円は必須で、「1株単価(1200円)×本数」というのが通常の費用になりますが、基本料金半額や全額カットなどのサービスも適宜行なっていますので、それらを利用するなら他のクリニックと変わらないくらいの値段で植毛を受けることが可能です。(※ 詳しくは「自毛植毛のびっくり費用」をご覧ください。)

アイランドタワークリニックの全貌と最新料金について1分で理解できる特設ページがありますので、関心のある方は以下からチェックしてください^^

TOMクリニック

出典:TOMクリニックTOMクリニック

TOMクリニックは東京新橋と池袋にあるAGA治療クリニックです。

植毛だけにとらわれない、AGA治療全般なら何でも相談できる便利な施設で、メニュー全体の料金が他院よりリーズナブルになっているのが特徴です。

植毛に関して言えば、ARTASロボットによるFUEを提供、最新のオプションを積極的に取り入れて順次バージョンアップさせています。

例えば、これまでは移植毛を後頭部から採取するだけがアルタスの達成できる作業でしたが、今ではSitemaikingというシステムで植毛箇所のスリットによる穴あけも自動化できるようになりました。

TOMクリニックのSiteMaking研修動画

前もって頭部写真を撮影してコンピューター処理で正確なスリットを開けられるようになったため、既存毛を傷つけずショックロスを軽減させることが見込める、とのことです。

これは植毛未経験であったり、手作業が苦手な医師からすれば、心強い技術になること請け合いでしょう。

アルタスを利用してみたいと心に決めているのであれば、一度足を運んでお話を聞きに行ってみること(無料カウンセリング)をお勧めします^^

親和クリニック

出典:親和クリニック

親和クリニックは植毛施術に長く携わってきた音田医師が独立して立ち上げたFUE専門クリニックです。

院長である音田医師や名古屋院でカウンセラーを務める奥田氏は前述したアイランドタワークリニックで経験を磨き、その後、同クリニックによる経理上の不正が発覚した事件をきっかけに独立、この親和クリニックを開設したという背景があります。

利用者からすれば、そうした裏話はあまり興味がなく、植毛の仕上がり具合が最重要視されるべきなのかもしれませんが、その肝心の出来栄えは果たしてどうなんでしょうか??

親和クリニックではとても細い0.63㎜口径の極細パンチでホールの穴あけをするのが一つの特徴となっています。

出典:親和クリニック親和クリニックの植毛方法

こうすることで、

  • 周りの既存毛を傷つけるリスクを減らす
  • 密度の濃い移植が更に可能

といったメリットを見込めるとのことです。

現在はカウンセラーをしている奥田さんや君嶋さんは自身でも植毛を経験され、過去に音田院長の施術も受けていますから、その出来栄えを直接チェックさせてもらえますし、大変意義深いカウンセリングを体験できて便利です。

出典:親和クリニック親和クリニックのカウンセラー達親和クリニックのカウンセラー

湘南美容クリニック

出典:湘南美容クリニック湘南美容クリニック

湘南美容クリニックがプロデュースするAGA専門の治療病院があります。

こちらではアルタスロボットを使用した植毛が受けられ、全国にあるのでとても利用しやすいのが特徴です。

費用も植毛クリニックの中ではリーズナブルですし、植毛以外のメニューも豊富に取り揃えていますから、一度カウンセリンクに行って相談してみるのも良いかもしれません。

アスク井上クリニック

出典:アスク井上クリニックアスク井上クリニック

アスク井上クリニックは2014年に開院した比較的新しい植毛専門クリニックです。

院長の井上ドクターはすでに約20年間植毛の分野で従事してきたベテラン医師で、実は前述したアイランドタワークリニックで長年院長を務めてきた輝かしい経歴もあります。

アイラインドタワークリニックではアイダイレクトというチューブパンチで移植部の穴あけを行なうのに対し、井上ドクターは極細の針状の器具でスリット(穴あけ)を行なうのが特徴です。

出典:アスク井上クリニックアスク井上クリニックのマイクロホール

こうすることで、チューブパンチ方式よりも更に細かく、傷を残さず、既存の髪にもダメージを与えない施術が可能です。

また、移植株を採取する機械にも大変興味深い機能が搭載されています。

FUEは本来一つ一つの毛根を直接くり抜いて移植株を採取する方法ですが、毛根部は皮膚の下にあるため、人の目には見えない部分の作業が伴います。

それで、FUEには一定の確率で毛根に損傷を与えてしまうリスクが存在して、たとえ熟練した植毛医であっても約6%前後の毛根切断が発生する(※)と報告されています。


出典:アスク井上クリニック一般のFUEによる毛根切断
一般のFUEによる毛根切断イメージ

一方、アスク井上が採用しているi-SAFEシステムでは、回転しているときに自動で吸引圧が発生し、ゆがみが起こりにくくしてありますので、そのリスクを軽減できるように作られています。

出典:アスク井上クリニックi-SAFEによる毛根切断回避i-SAFEによる毛根切断回避イメージ

これにより、大切な移植株の無駄が少ないFUEを更に実現できるように工夫されています。

出典:アスク井上クリニックアスク井上クリニック1000株の女性植毛症例

【症例情報】
治療方法:
アスク井上クリニックによるFUE植毛。
施術の説明:後頭部から毛包ドナーを採取して前頭部から頭頂部付近に合計1000株を移植。
施術の副作用(リスク):一時的な痛み、赤み、熱感、抜け毛、くせ毛、つっぱり感、感覚の鈍さ、膨隆、腫脹、瘢痕等が生じる可能性。
施術の価格:138万5千円(税抜)
※ 治療効果は人それぞれで異なります。あなた自身の植毛結果が他の症例と同じになることはありませんのでご注意ください。

 

井上ドクターこだわりの生え際デザインや、細かいスリットによる手作業によって、リスクが高い女性患者に対しても確実な成果を積み重ねています。

新宿に一店舗しかないため、交通の便が悪いケースもあるかもしれませんが、交通費(飛行機代・ホテル代)支給サービスなどを活用して井上先生の施術を受けに来られる利用者は全国から多くいらっしゃいます^^

ヨコ美クリニック

出典:ヨコ美クリニックヨコ美クリニック

最後にご紹介するのが、長い歴史を持つ植毛病院のヨコ美クリニックです。

院長の今川先生は1985年からヨコ美クリニックでの治療に携わり、日本において個人では一番多くの植毛施術(年間約600症例)を経験されている植毛業界内の重鎮です。

国際毛髪外科学会設立当初から会員の唯一の日本人ドクターでもあり、シャピロー医師が手掛ける植毛辞典の執筆陣の一人にも選ばれているほど国内外での実績も数知れず。

FUT・FUEの両方を得意とする数少ない植毛医で、無料カウンセリングを経験するだけでも得られる収穫は本当に大きいです。

(ちなみに今川先生自身も植毛を受けているため、彼の頭部を観察しに行くだけでも、植毛の手応えを十二分に確認することができますよ^^)

出典:ヨコ美クリニックヨコ美クリニック植毛症例

【症例情報】
治療内容:ヨコ美クリニックのFUT植毛。
副作用(リスク):一時的な痛み、赤み、熱感、抜け毛、くせ毛、つっぱり感、感覚の鈍さ、膨隆、腫脹、瘢痕等の可能性が伴う。
施術の費用:500株34万円~2500株以上120万円(税抜)
※ 治療効果は人それぞれで異なります

 

この方は60代の方ですが、合計で5494株(11668本)の植毛を行なうことでここまでの仕上がりになりました。

ヨコ美クリニックでは技術力だけでなく、料金体系も欧米をモデリングしていることからFUT植毛料金の設定が安く、破格になっているのが魅力です。

出典:ヨコ美クリニックヨコ美クリニック料金表アメリカ並みに低価格の料金体系

FUEの料金は他のクリニックの最安値価格とほぼ同じですから、それほど目立ったメリットはないように見えますが、ヨコ美クリニックのFUE法は前述したジェームズ・ハリス医師が開発したHarris S.A.F.E™システムを採用しているのが特徴です。

出典:hair sciences centerジェームス・ハリス医師開発のFUEパンチS.A.F.E™

毛根組織を十分にまとった健康的な株を採取することができる機器で、低い毛根切断率が達成可能なフォーマルなFUE法を受けられます。

植毛先進国のアメリカで使用されているFUE法を受けられ、もみあげなどのマイナーな植毛も行なえるのがヨコ美クリニックのアドバンテージ(強み)です。

横浜に一店舗しかありませんが、低価格・技術力・実績を兼ね揃える今川医師がプロデュースする施設がヨコ美クリニックです^^

追記: ヨコ美はFUE施術にWAWシステムを導入し始めました。詳細についてはヨコ美クリニックのまとめ記事を参考にしてください。

国内植毛クリニックまとめ

以上、合計で7つの施設を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

最後に、「国内クリニックの一覧表」を掲載しておきますので、あなたの植毛プランを立てる際にご活用いただければ幸いです。

クリニック名と所在地、植毛法、費用、特徴の項目ごとにまとめておきますね。(※ 名前をクリックすれば公式HPも閲覧できます^^)

【植毛クリニック一覧表】

院名 ヨコ美 アイランド アスク井上 東京メモリアル 湘南AGA 親和
HP ヨコ美クリニック アイランドタワークリニック アスク井上クリニック 東京メモリアルクリニック 湘南AGAクリニック 親和クリニック
術式 FUE
FUT
FUE FUE FUE
FUT
FUE FUE
場所 神奈川県
横浜市
新宿 大阪
福岡 名古屋
東京都
新宿区
東京都
渋谷区
新宿 大阪
福岡 名古屋
新宿 大阪
福岡 名古屋
費用 FUT
66万円
FUE
88万円
FUE
154万円
FUE
97万3500円
FUT
-万円
FUE
132万円
FUE
89万円
FUE
121万円
AGA薬 あり あり あり あり あり あり
メリット 植毛経験者の
今川医師が
カウンセリング〜
アフタケア
まで
すべてを担当する
全国にあり
利用しやすい。
FUE施術例が
最多に上る
井上医師が
カウンセリング〜
アフタケア
まで
すべてを担当する
植毛経験者の
長井医師が
カウンセリング
〜アフタケアまで
全てを担当する
全国にあり
利用しやすい。
アルタスロボット
選択可
全国にあり
利用しやすい
デメリット 予約が多いため
植毛手術までに
半年〜1年ほど
待たされる
料金が高い
FUEのみ
店舗が一つ
FUEのみ
店舗が一つ FUEのみ 料金が高い
FUEのみ
解説 レビュー記事 レビュー記事 レビュー記事 レビュー記事 レビュー記事 レビュー記事
HP ヨコ美クリニック アイランドタワークリニック アスク井上クリニック 東京メモリアルクリニック 湘南AGAクリニック 親和クリニック
院名 ヨコ美 アイランド アスク井上 東京メモリアル 湘南AGA 親和

※ 費用欄は1000株移植したときの料金です。
※ 最終確認はご自身でお願い致します。
※ 無料カウンセリングは一覧表の「公式HP」から簡単に申し込みができます。

追記:カールさんはどこの病院を利用されたんですか?という問い合わせが多くなってきたので、カール本人の症例もご紹介しておきますね。

人工毛を抜いてから約1年後のカールの生え際↑M字ハゲ時代↑

治療内容 FUT法で生え際付近に2250株の自毛植毛を実施。
費用 3回合計150万円(税抜)
主な副作用・リスク等 一時的な痛み、赤み、熱感、抜け毛、くせ毛、つっぱり感、感覚の鈍さ、膨隆、腫脹、瘢痕等が生じる可能性。
注意点 植毛の結果は人それぞれで異なります。あなた自身の施術が他の症例と同じになることはありませんのでご注意ください。

↓自毛植毛した現在↓

カールの現在の生え際
カールの現在のM字生え際の状況
施術から18年経過

カールの現在の右M字カールの現在の左M字生え際カールの現在の毛量カールの現在の生え際現在もフサフサのまま^^

僕はヨコ美クリニックで植毛施術を受け、前髪を理想の状態にしてから、AGAの部位は育毛剤や発毛薬で守ってきました◎

なので、あなたも自分にふさわしい方法を見つけて取り組むなら、今の悩みを確実に解決していけるはずですよ。

カールはあなたの治療計画を本気で応援しています^^

 

 

※ 記事の内容は、効能・効果または安全性・確実性を保証するものではありません。
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